2004/09/06
Rio、MP3/WMAプレーヤー「SU10」に大容量モデルを追加
Rio Japanは、USB端子を装備したポータブルシリコンオーディオプレーヤー「SU10」の大容量モデルを追加発売すると発表した。
Rio SU10は、従来は128MBモデルのみだったが、新たに256MB/512MB/1GBモデルが追加された。
ブラック/ブルー/レッドの3色のカラーバリエーションを用意。大容量化に伴い、新たにフォルダナビゲーション機能を追加し、フォルダによる管理に対応している。
内蔵メモリとフォルダナビゲーション以外の仕様は従来モデルと共通で、再生フォーマットはWMA/MP3/WAVに対応し、WMA DRMもサポートする。
6種類のプリセットイコライザを内蔵。ELブルーバックライト付きの液晶ディスプレイを備え、ID3タグの日本語表示にも対応する。ADPCM形式でのボイスレコーディング機能も装備している。
USB 2.0に対応し、USBストレージクラスのストレージとして利用できる。電池は単4電池1本で、連続駆動時間は約18時間。外形寸法は91×29×17mm（縦×横×厚さ）。重量は31g（本体のみ）。
フォルダナビゲーション機能について128MBの従来モデルでは、後日ファームウェアアップデートにより対応するとしている。
2004年10月中旬より順次発売となり、価格はオープン。
＜コメント＞
オープン価格ながら直販サイトでは1GBモデルも2万円代前半となっており、HDDほどでないにせよ大容量化は着々と進んでいる。
関連リンク：
Rio Japanの発表リリース
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