2004/10/27

SCEJ、PSPを12月12日に発売

 
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、新型携帯ゲーム機のPSP(プレイステーション・ポータブル)を2004年12月12日に19,800円(税別)の価格で発売すると発表した。

 製品にはPSP本体のほか、専用のACアダプタとバッテリーパックが同梱される。

 さらに32MBのメモリースティックDUOと、PSP専用リモコン付きヘッドホン、ソフトケース&ハンドストラップといった周辺機器を同梱した「PSP バリュー・パック」も、同日の2004年12月12日に発売となる。価格は24,800円(税別)。

 これらの周辺機器は、それぞれ単品での別売りも予定されている。

 また、バッテリ駆動時間など一部明確にはしていなかった仕様についても発表している。

 バッテリパックは高出力内蔵型リチウムイオン電池。外形寸法約42×36×12.5(幅×奥行き×高さ)/重量約44gで、3.6V/1,800mAh。SCEIの実測で、ゲームソフトで4〜6時間、動画は連続4〜5時間の再生が可能としている。

 液晶はワイド4.3インチ480×272ドットで、起動はバッテリパック使用時に180/130/80 cd/m2、ACアダプタ使用時に200/180/130/80 cd/m2となっている。

 なお、オプション(PSP-1000Kには同梱)のPSP専用リモコン付きヘッドフォンには、再生・一時停止、FF、FR、音量(+/-)、Holdスイッチを搭載し、インナーステレオイヤーフォンが付属する。

<コメント>
ようやく発売日と価格が発表されたPSP。ゲーム機としては当たり前か高いくらいの価格設定だが、AVプレーヤーとしては格安と言っても良い。その機能の実力が気になるところ。

関連リンク:SCEJの発表リリース
 
 
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