2004/12/21
東芝、「gigabeat F」用ファームをアップデート
東芝は、1.8型HDD内蔵オーディオプレーヤー「gigabeat F」シリーズ用の最新ファームウェアと、同ファームウェアを適用することで利用できる背景画像転送ソフト「gigabeat wall」を公開した。
対象になるのは、gigabeat Fシリーズの10GBモデルと20GBモデル。同ファームウェアを適用することで、新たにユーザーが背景画像を追加できるようになる。PCからgigabeatへ画像を転送するには、同日公開された専用ソフト「gigabeat wall」を利用する。
ほかにも、イコライザ動作が改善されるほか、管理・再生可能な最大曲数がそれぞれ2万曲まで拡張された。また、電池の残量検出精度も改善された。
ファームウェアのバージョンは1.06J。ファイルサイズは、ファームウェアが約7.85MB、画像転送ソフトが約1.12MB。
<コメント>
カラー液晶搭載モデルが相次いでいるが、その利用法はまだ模索中という印象。オーディオ部分に関しても扱える曲数が増えるなど改善は図られている。
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gigabeat F用ソフトウェアのダウンロードページ
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