2005/01/25

ケンウッド、カーオーディオ用のiPodアダプタを発表

 
 ケンウッドは、iPodに対応したカーオーディオ用インターフェイスユニット「KCA-iP500」を2005年3月下旬より発売すると発表した。

 KCA-iP500は、ケンウッドのカーオーディオ製品で、iPodの再生や操作、タイトル表示などを可能にするインターフェイスユニット。

 iPodのプレイリスト/アーティスト/アルバム/ジャンルといった検索メニューを利用可能で日本語表示にも対応。

 また、専用ケーブルにより接続するため、FMトランスミッタなどを利用したiPod用再生システムより高音質で楽しむことができるとしている。

 対応するカーオーディオ製品は、同時発表の「L707」、「L707MD」のほか、2003年以降に発売されたチェンジャーコントロールバスを搭載したモデル。対応するiPodは第3/4世代iPodとiPod mini/iPod photo。

 SRS WOW DIGITALやサウンドマネージメント技術などのサウンドエフェクト機能も搭載。また、小型のハイダウェイユニットにより、iPodの置き場所をとらずに利用できるほか、コネクタ接続時にはiPodで音楽を再生しながら充電もできる。

 外形寸法は80×23×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約360g。

<コメント>
カーオーディオメーカーから続々と発表されるiPodと連携するためのアダプタ。他のプレーヤーメーカーも当然アプローチしていただろうが、実現したのはやはりブランド力か。

関連リンク:ケンウッドの発表リリース
 
 
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