2005/02/14

GfK、HDD/シリコンオーディオの販売数量シェアがMDを超えたと発表

 
 家電量販店3,500店舗を対象に、販売実績を集計している市場調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは、1月の最終週において、HDD/シリコンオーディオプレーヤーの販売数量シェアが、ポータブルMDを抜いたと発表した。

 同社の「ポータブルオーディオの世代交代」と題したレポートの中で、HDD/フラッシュメモリ/メモリーカードタイプのプレーヤーを総合した販売数量シェアが2004年後半から上昇、同12月の第2週(12月6日〜12日)にポータブルCDを、2005年1月の最終週(1月31日〜2月6日)にポータブルMDを抜いたと報告している。

 HDD/シリコンオーディオプレーヤーの販売数量シェアは2004年12月27日〜2005年1月2日で約19%だったが、その後急激に上昇。2005年1月24日〜1月30日には約35%を記録し、その翌週には約40%を占めた。

 ポータブルMDはその逆の動きで、2004年12月27日〜2005年1月2日で約60%あった販売数量シェアが急落。2005年1月10日〜16日には約46%に下がり、2005年1月31日〜2月6日には約35%を記録。HDD/シリコンオーディオプレーヤーに抜かれた。

 なお、HDD/シリコンオーディオプレーヤーの販売数量シェアは2004年7月の第2週(7月5日〜11日)にポータブルカセットプレーヤーを抜き、12月の第2週(12月6日〜12日)にはポータブルCDを抜いている。また、金額シェアでは2002年9月にカセットステレオを抜き、2004年7月第2週にはポータブルCDを抜いている。

<コメント>
しばらく前からポータブルオーディオはHDD/シリコンオーディオプレーヤーに売り場がシフトしていることは感覚的に感じられていたが、数字的にも裏付けられた格好。財団法人電子情報技術産業協会(JEITA)による民生用電子機器国内出荷統計にHDD/シリコンオーディオプレーヤーの区分がないだけに、こうしたレポートは貴重。

関連リンク:ジーエフケー マーケティングサービス ジャパンの発表レポート(PDF)
 
 
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