トップページ»製品情報»マイクロソフト、MCE 2005用のXbox 360接続対応プログラムを公開

マイクロソフト、MCE 2005用のXbox 360接続対応プログラムを公開

マイクロソフトは、Windows XP Media Center Edition 2005(MCE 2005)搭載PCの映像や音声を、LAN接続したXbox 360で再生するためのアップデートプログラム「Update Rollup 2」のダウンロードを2005年10月15日より開始したと発表した。

Update Rollup 2は、MCE 2005搭載のPCで、Microsoft Updateよりダウンロード可能。なお、Updatate Rollup 2のプリインストールPCについては、今秋より順次発売する。

同プログラムにより、2005年12月10日発売の「Xbox 360」をMCE 2005搭載PCと接続し、保存されているコンテンツをネットワーク経由で再生可能な「Media Center Extender」のクライアントとして利用できるようになる。

また、ユーザーからフィードバックされたプログラム修正も適用されている。そのほか、対応言語が13カ国8言語から20カ国11言語に強化される。

<コメント>
PCに音楽や映像などのコンテンツを保存することは珍しくなくなってきており、それを家庭内で共有する仕組みが模索され始めている。期待のゲーム機に連携機能を搭載するのはOSを押さえているマイクロソフトならではの戦略と言える。

関連リンク:マイクロソフトの発表リリース

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2005/10/17/23/trackback/