トップページ»インフラ情報»YOZAN、計画中のWiMAXサービスでアイパスとローミング契約を締結

YOZAN、計画中のWiMAXサービスでアイパスとローミング契約を締結

YOZANは、2005年12月からサービス提供を予定するWiMAXサービスにおいて、アイパス・インクとのローミング契約を締結したと発表した。

YOZANではIEEE 802.16-2004形式によるWiMAXを基盤とした無線LANアクセスポイントを東京の都心部を中心に展開、2005年12月よりワイヤレスサービスを提供するとの方針を打ち出している。

今回の提携により、YOZANのサービスが提供開始された際には、アイパスのユーザーは専用クライアント「iPass Connect」からYOZANのワイヤレスサービスを利用可能になるとしている。

今回の契約はYOZANが進めるVNOモデルの第1弾になるという。YOZANでは2006年早期に約8,000局の無線LANアクセスポイントを設置するとしている。

<コメント>
ローミングはより多くのユーザーに利便性を与えるものとして重要なファクターではあるが、アクセスポイントの敷設について実現性がどれだけあり、進捗がどうなっているのか情報が少なく判断できかねる。

関連リンク:YOZANの発表リリース(PDF)

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2005/10/17/24/trackback/