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アドテック、「mpio」事業を韓国mpioの子会社に移管

アドテックは、デジタルオーディオプレーヤー「mpio」事業を、韓国mpioが100%出資する子会社「エムピオ・ジャパン株式会社」(2005年10月末設立予定)の設立に伴い、移管することを決定したと発表した。

販売業務は2005年11月1日から、修理受付け、アフターサポート業務は2005年12月1日より移管する。

韓国mpio製デジタルオーディオプレーヤーの「mpio」シリーズは、アドテックが2001年4月に「AD-DMG64」を発売。国内総代理店として、その後も販売業務とサポート業務を担当していた。

<コメント>
今月は既にCOWONの例もあるが、海外メーカーが日本の商社に任せていた業務をすべて自らの手で行おうと方針を転換したものと推察される。これも繰り返しになるが、これがうまく行くかどうかは新体制次第、さらに言えばスタッフ次第とも言える。

関連リンク:アドテックの発表リリース

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