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RioJapan、旧Sonicblue製品などのサポートを終了
RioJapanは、旧Sonic blue、ダイヤモンドマルチメディアシステムズが販売してきたRioブランド製品のサポート業務を2005年10月31日で終了することを発表した。
サポート打ち切りの対象となるのはRioVoltやRio SU30など、2003年6月のD&MホールディングスによるRioブランド事業以前に各社から発売された17製品。具体的な製品名は以下の通りで、これらの製品の問い合わせや修理などのサポート業務が終了となる。
- Rio PMP300
- Rio 500
- Rio 600シリーズ
- Rio 800シリーズ
- Nike psa[playシリーズ
- RioVolt SP100
- RioVolt SP250
- RioVolt SP90
- RioVolt SP50
- RioVolt SP150
- Rio Riot
- Rio S10
- Rio S30S
- Rio S35S
- Rio S50
- Rio DR30シリーズ
- Rio SU30シリーズ
D&Mホールディングスでは、米Sonicblueの破産を受けて、Sonicblueの資産やRioブランドなどを買収。2003年よりRioブランドでのプレーヤー販売を行なっていた。なお、D&MによるRio Japanも2005年9月30日をもって、新規のオーディオプレーヤー販売から撤退している。
<コメント>
事業撤退を表明している以上、永久にサポートを継続することもできず、終了もやむを得ないだろう。これで一時代が終わった感は否めない。何らかの形でこの一時代は残していきたいと考える。
関連リンク:Rio Japanの告知
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