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日立と東芝、ルネサスが共同で半導体ファウンドリを設立へ
日立製作所、東芝、ルネサステクノロジの3社は、共同で半導体ファウンドリ事業を行なうため、事業の企画検討を開始したことを明らかにした。
3社による共同ファウンドリでは、先端プロセスを用いて、自社の製造委託先として効果的に活用できる独立の半導体ファウンドリを目指す。今後、企画会社を共同設立し、事業化の方針を検討する予定。なお、企画会社の設立日時や、ファウンドリの立地などは未定。
<コメント>
デジタル家電の普及によって、企業には専用LSIの開発、製造の効率化が望まれている。ところが、1社ではその負担も大きくなっており、ファウンドリという事業形態に注目が集まっている。
関連リンク:日立の発表リリース
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