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オンキヨー、クラシックの24bit/96kHz配信を開始

オンキヨーは、2006年2月15日15:00より自社の高品質音楽配信サイト「e-onkyo music store」にて、クラシックの楽曲の24bit/96kHz配信を開始したと発表した。

配信を開始する楽曲については、そのレコーディング水準の高さで非常に評価の高いオクタヴィアレコードから音源の供給をうけ、2005年度レコード・アカデミー賞に輝いたズデニェク・マーツァル(指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による「マーラー交響曲第3番」をはじめウラディーミル・アシュケナージ(指揮)「モーツァルト/ピアノ協奏曲」、小林研一郎(指揮)日本フィルハーモニー交響楽団の「チャイコフスキー交響曲第5番」など10タイトル約80曲を配信する。

対応音声圧縮方式は、WMA Lossless。

価格は1曲300~800円。

<コメント>
すでにジャズの楽曲は24bit/96kHz配信を行っているが、クラシックが加わったことで本格的なサービス段階になったと言える。ブロードバンド、パソコン側では、こうした高音質配信に十分な環境が揃っている現在、CD以上の音質を提供するサービスがより増えていくことが期待される。

関連リンク:オンキヨーの発表リリース

CDを凌ぐ高音質で配信中!

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