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オンキヨー、Viiv向け高音質音楽配信サービスを発表

オンキヨーは、インテルViivテクノロジー対応の高品質音楽配信サービス「e-onkyo music store」を2006年5月25日より開始すると発表した。

同社のオリジナルAVパソコン「HDC-7」で、MCEのメニューから直接アクセスできるメディアオンラインコーナーに「e-onkyo music store」を追加。24bit/96kHzの音楽データなどをMCEのメニューから直接ダウンロードでき、HDC-7で高品位な再生が行なえる。

配信楽曲の音声圧縮方式はWMA Losslessで、24bit/96kHz、24bit/48kHz、16bit/44.1kHzの楽曲ファイルを用意。ビットレートは600kbps~3Mbps程度(VBR)。価格は1曲200~800円。

配信楽曲はジャズ・クラシックなど計約1,000曲を予定している。

コピー制御は楽曲によって異なり、ダウンロード後のCD-Rなどへの書き込みは1~3回、ポータブルプレーヤーへの転送は1~10回となっている。

オンキヨーとインテルでは、HDC-7の発売と、配信サービス開始を記念し、2006年5月25日~6月30日の期間、「e-onkyo music store」から1曲を無料でダウンロードできるトライアルキャンペーンを実施する。

<コメント>
インテルの提唱するプラットフォーム「Viiv」は、コンセプトのみで具体的なサービスが見えなかったが、これで少なくとも新しいコンセプトを裏付けるサービスが統合されることがはっきりした。これが期待されるだけ支持されるかどうかについては疑問ではあるが。

関連リンク:オンキヨーの発表リリース

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