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ドコモ、FOMAへの「Windows Media Technology」搭載を発表

NTTドコモは、2006年夏発売予定のFOMA F902iSに「Windows Media Technology」を搭載することを発表した。

FOMA F902iSでは、「Windows Media Audio」および「Windows Media Digital Rights Management 10 for Portable Devices」をサポートし、パソコンから携帯電話へ楽曲の持ち出しを可能にする。

これにより、「Windows Media Audio」形式の、パソコン向け音楽配信サービスで購入した楽曲やCDからリッピングした楽曲を携帯電話で楽しむことが可能となる。

ドコモでは、「Windows Media Audio」および「Windows Media DRM 10」をサポートし、今後も対応機種を順次拡大していくとともに、iモードを利用したコンテンツダウンロードや、FOMA端末への「Windows Media Video」搭載についても検討していくとしている。

<コメント>
国内携帯電話として圧倒的なシェアを誇るドコモだが、それ故か、先進的なサービスや技術からは出遅れた印象がある。今回のWMT搭載機も、パソコン経由で利用するのであればauの方が先んじているため、目新しさには欠ける。

関連リンク:NTTドコモの発表リリース

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