トップページ»インフラ情報»東京電力、「スピードネットTEPCOひかり。」をDTIへ事業譲渡

東京電力、「スピードネットTEPCOひかり。」をDTIへ事業譲渡

東京電力は、「TEPCOひかり」のISPサービス「スピードネットTEPCOひかり。」について、2006年9月1日をもって、東京電力グループのドリーム・トレイン・インターネット(DTI)に事業譲渡すると発表した。

東京電力は、2003年6月にスピードネットから、「スピードネットTEPCOひかり。」をはじめとした同社の営業全てを譲り受けたが、東京電力グループにおける経営資源集中の観点から、同サービスをDTIに事業譲渡し、引き続きサービス提供していくこととしたもの。

すでに「スピードネットTEPCOひかり。」に加入しているユーザーは、手続きの必要なくDTIのTEPCOひかり対応プランとして引き続き利用できる。

<コメント>
通信事業をKDDIとの間で整理している東京電力が保有していたISP事業を手放したもの。これにより、KDDIとの交渉をスムーズに運ぶようにしたものと受け止められる。

関連リンク:DTIの発表リリース

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2006/06/29/255/trackback/