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バッファロー、WM DRM10対応ネットワークメディアプレーヤーを発表

バッファローは、WindowsDRM10で保護されたWMA/WMVファイルの再生が可能なコンパクトサイズのネットワークメディアプレーヤとして無線LANに対応した「PC-P4LWAG」(メーカー希望小売価格21,000円)と有線LAN対応の「PC-P4LAN」(同16,800円)の2モデルを発売すると発表した。

「PC-P4LWAG」「PC-P4LAN」は、ネットワーク上のメディアサーバ内の映像/音楽/画像ファイルが再生可能な据置型メディアプレーヤー。コンテンツ保存用の記憶デバイスは搭載しない。

DLNAガイドライン、Windows Media Connectなどの規格に対応し、これら規格に準拠した機器やメディアサーバ上のファイル再生も可能。

ファイルのデコードチップとしてPhilips社製「PNX1502」を搭載。対応ファイル形式はWMV7/8/9、MPEG1/2/4、WMA、MP3など。

WindowsDRM10に対応し、インターネットでダウンロード購入したコンテンツ(WMV、WMA)の再生も可能。ただし、サーバ側が「BUFFALOメディアサーバ」をインストールしたWindowsXP搭載パソコンの時のみ対応となる。

映像出力は、コンポジット、S映像、D4を各1系統。音声出力は、アナログ音声、光デジタルを各1系統ずつ。前面にはホスト機能に対応するUSB端子を装備。USBマスストレージ対応機器を接続して、機器内のファイル再生が可能。

外形寸法は220×124×47mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g(PC-P4LWAGは700g)。リモコンが付属する。

<コメント>
パソコン周辺機器メーカーから多く出ているネットワークメディアプレーヤーだが、ヘビーユーザー向けのガジェットで終わるか、デジタル家電の一部として家庭に入っていくかはDRMのサポート次第と考える。

関連リンク:バッファローの発表リリース

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