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サムスン、カラー液晶搭載のポータブルオーディオプレーヤーを発表

日本サムスンは、約39時間連続再生可能でFMチューナーやボイスレコーディング機能を搭載したフラッシュメモリータイプのデジタルオーディオプレーヤーYP-Z5を販売すると発表した。

搭載フラッシュメモリ容量は2GB(YP-Z5FQS)、4GB(YP-ZF5FAS)の2モデル。

対応音声圧縮方式は、MP3、WMA、OGG。WMA DRMにも対応する。

サムスンのホームシアターシステムに使用されている音響技術をデジタルオーディオプレーヤーに最適化させた独自技術DNSe(Digital Natural Sound Engine)を搭載、音を前後左右に拡張し、音の調節や臨場感あふれる音を再現でき、低音を強調して小さなデジタルオーディオプレーヤーでもコンサート会場にいるような迫力ある立体的音響を実現できる。

ディスプレイは1.8型/160×128ドットのカラー液晶で、ID3タグなど楽曲情報表示が可能。15ヶ国語表示可能なマルチ言語サポート機能を搭載。また、JPEG画像の表示にも対応し、スライドショー表示も可能となっている。

ワールドワイド対応のFMチューナやMP3でのボイスレコーダ機能も搭載する。出力は10mW×2ch(16Ω)。

パソコンとのインターフェイスはUSB 2.0。楽曲転送ソフトとしてSamsung Media Studio 4.1が付属。対応OSはWindows 98 SE/2000/XP。

電源は内蔵リチウムポリマー電池で、連続再生時間は約39時間。外形寸法は89.8×42.2×12.3mm(縦×横×厚み)、重量は58g(2GBモデルの場合は厚さ11.4mm、重さ56g)。

<コメント>
韓国製にしてはカラーバリエーションもなく、手堅いスペックという印象のモデル。欧州などに比べて低い日本での韓国ブランドが足かせにもなっている。

関連リンク:日本サムスンの発表リリース

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