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オリンパス、音楽配信サイト「olio music」をオープン
オリンパスは、コンテンツ融合型エンタテイメントサイト「olio(オーリオ)」の第1弾コンテンツとして、インターネット音楽配信サービス「olio music(オーリオ ミュージック)」を2006年7月12日にオープンしたと発表した。
音声圧縮方式はWMA、著作権保護方式はWindows Media Digital Rights Management 9を採用している。
音楽のセレクトショップをコンセプトに、olioが独自で日本はもとよりニューヨークやパリ、シンガポールといった世界中の都市よりセレクトしてきた日本未発表のインディーズ楽曲を提供する。
販売価格は約150円~210円(税込み)程度。
このほかにNTTコミュニケーションズが運営するOCN MUSIC STOREと提携することで、メジャーレーベルより約10万曲の幅広いジャンルに渡る楽曲コレクションの提供を受けている。
<コメント>
オーディオプレーヤーからは撤退しているオリンパスだが、コンテンツ関連ネットサービスに関しては、オーディオが先んじる形となった。これを契機にプレーヤーの復活も期待したいところ。
関連リンク:オリンパスの発表リリース
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