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サンディスク、動画対応のオーディオプレーヤーを発表

サンディスクは、フラッシュメモリ内蔵デジタルオーディオプレーヤーとしてサンディスクSansa e200シリーズを2006年8月11日より発売すると発表した。

内蔵フラッシュメモリ容量は2GB(Santa e250)、4GB(Santa e260)、6GB(Santa e270)。microSDメモリカードスロットも装備。microSDカードによりメモリの増設が可能。ただし、microSDカード内の動画ファイルは再生できず、音楽/静止画データの再生にのみ対応する

対応音声圧縮方式はMP3、WMA。WMA DRMも対応する。

リピートやシャッフル、プレイリスト作成などの再生機能を装備。イコライザは4種類を用意するほか、手動で調整可能なカスタム設定も可能。

1.8型176×220ドット、26万2,000色表示が可能なカラー液晶ディスプレイを搭載し、静止画/動画ファイルの再生も可能。、静止画/動画ファイルをsansa e200シリーズで再生可能な形式に変換するソフト「sansaメディアコンバータ」が付属する。インポート可能なビデオファイル形式はAVI、MPG(MPEG-1/2/VOB)、WMVなど。静止画はJPG、TIFF、BMPなどに対応。

FMチューナを備え、FMラジオ録音も行なえるほか、ボイスレコーダ機能も装備。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。楽曲転送はWindows Media Player 10を利用する。

電源は内蔵リチウムイオン充電池。充電池は交換可能。連続音楽再生時間は最大約20時間。

外形寸法は89×44×13mm(縦×横×厚み)、重量は約74g。

価格はいずれもオープン。

<コメント>
さすがにフラッシュメモリメーカーのプレーヤーだけあって、搭載フラッシュメモリ容量は多めという印象。この製品がどれだけ売れるかと言うよりも、こうした大容量プレーヤーを出すことにより、プレーヤーメーカーにプレッシャーをかけ、大容量化へのトレンドを作り出そうとしていると捉えることもできる。

関連リンク:サンディスクの発表リリース

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