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ノキア、携帯端末にMicrosoftのDRM「PlayReady」採用を発表

ノキアと米Microsoftは、ノキア製の携帯電話S60およびSeries 40にマイクロソフトによる著作権保護技術(DRM)「PlayReady」を採用すると発表した。

「PlayReady」は、マイクロソフトが2007年2月に「3GSM World Congress 2007」において携帯機器向け著作権保護技術として発表。WMAやWMV、AAC、AAC+、AMR、H.264などに対応し、Windows Media DRM 10との互換性も保たれた技術とされている。

携帯機器向けのポーティングキットが2007年8月より提供され、対応サービスも2008年から展開されることが期待されている。

ノキアの対応機種も対応サービスに合わせて2008年から登場する見込みとしている。

関連リンク:ノキアの発表リリース

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