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オンキヨー、ソーテックの子会社化を完了

オンキヨーは、PCメーカーのソーテックの子会社化を完了したと発表した。

オンキヨーは、AV機器とPCテクノロジーの融合と、PC事業の経験やBTO販売のノウハウなどの取得を目的とし、2007年7月2日付でソーテックの子会社化を発表していた。
2007年7月3日から31日までの公開買い付けと、8月16日に実施したソーテックの第三者割当増資の引き受けにより、ソーテックの発行済み株式の過半数を取得し、子会社化を完了した。

業務提携の具体的な計画や進展等については、確定次第、発表していくとしている。

<コメント>
AV機器メーカーとしてデジタルオーディオにこだわりを見せるオンキヨーはインテルの出資も受けており、パソコンのAV機器化を進めようとしている。ソーテックも紆余曲折から体制の見直しと健全化を図っていた矢先であり、良い成果が出ることを期待したい。

関連リンク:オンキヨーの発表リリース(PDF)

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