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アップル、アルミ筐体のHDD搭載「iPod classic」を発表

アップルは、アルミ筐体のHDD搭載iPod「iPod classic」を2007年9月6日より発売すると発表した。

内蔵HDD容量は、80GBと160GBの2モデル。

対応音声圧縮形式は、AAC(16~320kbps)、MP3(16~320kbps)、Audible(フォーマット 2、3、4)、Apple Lossless、WAV、AIFF。

LEDバックライト付き2.5型カラー液晶ディスプレイ(320×240ドット)を搭載。対応動画形式はH.264 Baseline Profile(上限1.5Mbps/640×480ドット、上限768Kbps/320×240ドット/30fps)、MPEG-4 Simple Profile(上限2.5 Mbps/640×480ドット/30fps)。

筐体は全体が陽極処理されたアルミニウムと磨かれたステンレス鋼で金属になった。新デザインのインターフェイスを採用し、アルバムアートのフローティング表示などに対応。iTunesと同様のCover Flow画面での楽曲検索/再生が可能となった。

最大再生時間は、80GBモデルが音楽再生30時間/音楽付きフォトスライドショー6時間/ビデオ再生5時間、160GBモデルがそれぞれ40時間/8時間/7時間。外形寸法/重量は、80GBモデルが103.5×61.8×10.5mm(縦×横×厚さ)/140g、160GBモデルは103.5×61.8×13.5mm(同)/162g。

対応OSは、Windows XP/Vista、Mac OS X v10.4.8以降。イヤフォン、USB 2.0ケーブル、Dockアダプタなどが付属する。

カラーバリエーションはシルバーとブラック。

<コメント>
すべてのiPodがフラッシュメモリベースになるかとも思われたが、かろうじてHDDモデルも残った。しかし、アルミ筐体になったことで、どうしても容量が大きい方が良いというヘビーユーザー向けという位置付けとなった印象。

関連リンク:アップルの発表リリース

Apple Store(Japan)

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