米Microsoftとケンウッドが特許クロスライセンスを締結

米Microsoftとケンウッドは、特許クロスライセンス契約を締結したことを発表した。

本契約の目的は、両社間の関係を拡大し、カーナビ システムや家電製品の分野における情報交換ならびに特許取得済み技術の相互利用を促進することとしており、両社はこの契約に基づき、現在および将来における製品開発体制の充実を図るとともに、技術革新のいっそうの推進を図るとしている。

なお、本契約における財務関連条項の詳細は非公開となっているが、マイクロソフトから特許のライセンス供与を受けるにあたって、ケンウッドがマイクロソフトに使用料を支払うことが明らかにされている。

＜コメント＞
事業の取捨選択を行っているケンウッドだが、今回の発表がどういった製品につながっていくのかははっきりしない。

関連リンク：マイクロソフトの発表リリース