トップページ»製品情報»iriver、USBコネクタ実装の低価格モデルを発表
iriver、USBコネクタ実装の低価格モデルを発表
iriver japanは、SIRENブランドの第2弾デジタルオーディオプレーヤーとして、「DP10T」を2007年9月27日より、全国の「TSUTAYA」各店舗(一部店舗を除く)にて、順次販売を開始すると発表した。
内蔵フラッシュメモリ容量は1GB。
対応音声圧縮形式は、MP3(16~320Kbps)、WMA(32~192Kbps)、WAV。WMAはDRM 10もサポートしており、サブスクリプション型サービスにも対応できる。
解像度128×32ドット、ホワイトバックライトを備えた有機ELディスプレイを装備。3行表示が可能で、ID3タグの表示もサポートしている。
マイクも内蔵し、ボイスレコーダとしても使用可能。WAV(ADPCM/PCM)のモノラルで録音が可能となっている。
スライド式のUSBコネクタも搭載。ケーブルなどを接続することなく、手軽にPC接続できる。接続はUSB 2.0で、マスストレージクラスに対応。ドラッグ&ドロップで楽曲転送が行なえる。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。記録した音楽はID3タグ情報を用いて、アーティスト/アルバム/ジャンルのカテゴリ別に表示される。
電源は単4電池1本。連続再生時間は約18時間。音質面では6種類のプリセットイコライザも選択できる。
外形寸法は約91.2×28.4×20mm(縦×横×厚さ)。電池を含む重量は約40.5g。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
<コメント>
販売店と提携して独自ブランドとしてプレーヤーを販売する手法は珍しくなくなっているが、オーディオプレーヤーとして機能的には申し分なくなってきており、動画再生に関心がない向きには十分に検討できるだろう。
関連リンク:iriver japanの発表リリース
コメント&トラックバック
トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2007/09/27/363/trackback/