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iriver、WMV/MPEG-4再生に対応したポータブルプレーヤー発表
iriver japanは、SIRENブランドのデジタルオーディオプレーヤーの第3弾となる多機能マルチメディアプレーヤー「DP350」を、2007年10月5日より発売を開始すると発表した。
搭載フラッシュメモリ容量は2GB、4GBの2モデル。
対応音声圧縮方式は、MP3(16~320kbps)、WMA(32~192kbps)、AAC(128/256kbps)、OGG(96~350kbps)、WAV。WM DRM10にも対応し、サブスクリプション型配信サービスの楽曲も再生できる。
1.8型/128×160ドットの液晶ディスプレイを搭載、MPEG-4(AVI)、WMVの動画再生に対応する。静止画はJPEG、BMP表示に対応し、サムネイル表示やスライドショーも可能。
イヤフォン出力は4mW×2ch、周波数特性は20Hz~20kHz。S/N比は85dB。6種類のプリセットイコライザも搭載する。WAV/WMA形式でのダイレクトレコーディング機能を備えるほか、内蔵マイクによりWAV形式でのボイスレコーディングも行なえる。FMチューナを内蔵し、FMの録音にも対応する。
パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。USBマスストレージクラスもサポートする。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。USB充電にも対応する。
電源は内蔵リチウムポリマー充電池。連続再生時間は音楽が約18時間、動画が約5時間。充電時間は約3時間。
外形寸法は約73.2×41×14.6mm(縦×横×厚さ)、バッテリを含む重量は約46g。
カラーバリエーションはブラックとオフホワイトの2色。ネックストラップやライン入力ケーブルなどが付属する。
<コメント>
SIRENブランドを取得したiriverは、自社ブランドとの棲み分けを価格帯で行うものと考えられたが、多機能モデルもSIRENブランドで投入。これでブランドの棲み分けは難しくなったと考えられるが、本格的にSIRENブランドをメインに据えていく戦略とも捉えられる。
関連リンク:iriver japanの発表リリース
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