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ソニー、「ネットジューク」アップグレードソフトウェア提供開始

ソニーは、HDDコンポ“ネットジューク”「NAS-D50HD」「NAS-M70HD」「NAS-M90HD」本体ソフトウェアバージョン [4.00.00] の提供を開始した。

アップデートの適用により、2007年9月発表の最新モデルNAS-D55HD/M75HD/M95HD」に楽曲が移動できる「音楽データ移動機能」が利用可能になる。対応機器間の接続には別売のネットワークケーブル(クロス)が必要で、移動元の楽曲データは削除される。

アップグレードは「NAS-D50HD」「NAS-M70HD」「NAS-M90HD」製品本体のソフトウェアバージョン[3.00.00]以前が対象となる。ネットワークに接続すると、システムソフトの更新が可能な場合は、電源を入れた際に本体の画面にメッセージが表示され、更新ができることを知らせる。

設定メニューで [システムソフトの更新] を選び、画面の指示に従って操作する。ダウンロードと更新に約30分、再起動後さらに約30分更新を継続する。

<コメント>
より性能の向上したものに買い換えていくことは、パソコンや携帯電話では一般的になっているが、保存したコンテンツの移動はやはりやっかいな問題のひとつ。ネットジュークも買い換えユーザーのニーズに併せてコンテンツの移行手段を提供する必要に迫られたものと考えられる。

関連リンク:ソニーの案内ページ

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