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Windows Home Server、アップデートで日本語に対応
米Microsoftは、米ラスベガスで開催中の2008 International CESで、家庭用サーバソフト「Windows Home Server」のアップデートを発表した。
2008年春提供予定のメジャーアップデート「Power Pack 1」において、64ビット版のWindows Vistaに対応、バックアップ機能の強化などのほか、中国語や日本語のサポートも新たに追加した。
火災や盗難などを想定し、新たなデータ保護手段として外部ストレージへのバックアップ機能を追加。リモートアクセス機能も改良しており、複数ファイルの簡単なアップロードや写真のサムネイル表示、リモートユーザーのアクセス管理の強化が可能になっている。
<コメント>
デジタルコンテンツはもはや1台のパソコンだけで楽しむものではなくなっている。ホームネットワークの中で、大画面TVやオーディオシステムで再生することも想定した、ファイル保存場所としてのサーバシステムが求められている。日本語に対応したことで、国内ベンダーからも製品化が期待される。
関連リンク:Microsoftの発表リリース
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