トップページ»インフラ情報»So-net、下り7.2Mbpsのデータ通信サービスを価格改定してスタート

So-net、下り7.2Mbpsのデータ通信サービスを価格改定してスタート

ソネットエンタテインメント(サービス名称「So-net」)は、イー・アクセスとの協業により、3.5 世代・HSDPA のMVNO(Mobile Virtual Network Operator-仮想移動体通信事業者)方式で提供する、国内MVNO として下り最大通信速度7.2Mbps の高速モバイル通信サービス「bitWarp(EM)<ビットワープ イーエム>」を2008 年2 月28 日より提供開始すると発表した。

bitWarp(EM)は、下り最大7.2Mbps、上り最大384 kbpsのHSDPA通信サービス。

利用料は、月額5,880円(機器レンタル料735円含む)、So-netの光およびADSLサービスとセットで利用するオプション料金は、月額5,460円。2007 年12 月13 日の発表時より、コース料金で420 円、オプション料金で315 円安い価格に改定されている。

レンタル機器はD02NE(PC カードタイプ)、D02HW(USB モデムタイプ)の2 機種から選択できる。

<コメント>
イー・モバイルとのMVNOによるサービスは各プロバイダーから発表されているが、差別化のポイントがはっきりとしたターゲットとして打ち出せていないと、自然と価格競争になっていく。その一端が垣間見えるサービス前の価格改定。

関連リンク:ソネットエンタテインメントの発表リリース(PDF)

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2008/02/25/522/trackback/