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イッツコム、160Mbpsの超高速インターネットサービスを発表

イッツ・コミュニケーションズは、2008年10月より、光ハイブリッド・ネットワークを利用した下り最大160Mbps、上り最大10Mbpsの超高速インターネット接続サービス「かっとびスーパーワイド(仮称)」の提供を開始すると発表した。

月額料金は6,000円前後を想定(モデム料金含む)、他サービスと同時加入の場合はセット割引を適用する。

このサービス提供のために導入するシステムは、北米標準仕様であるDOCSIS3.0に準拠しており、仕様の一つである「チャンネルボンディング技術」は理論上1Gbpsまでの伝送が可能であることから、将来的にさらなる高速サービスの実現可能性もあるとしている。

<コメント>
ブロードバンドインフラはDSLからFTTHへの移行が始まっている。FTTHの主なサービスがIP電話やVODであるならば、CATVも十分に対抗できる。さらにデータ通信速度がFTTHより高速になるのであれば、大いにアピールできるだろう。

関連リンク:イッツ・コミュニケーションズの発表リリース

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