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ウィルコム、「次世代PHS」サービスブランドネームをWILLCOM CORE に決定
ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、2009年のサービス開始に向けて取り組んでいる「次世代PHS」のサービスブランドネームを 「WILLCOM CORE」(ウィルコムコア) に決定したと発表した。
WILLCOM CORE の”CORE”は、”Communication Of Revolution & Evolution”の略。
また、目指すシステムスペックとして、伝送速度を上下100Mbps以上としている。なお、これは30MHz(全帯域)×2(MIMO)使用した場合の最大伝送速度であり、サービス開始当初の速度は別途検討中との但し書きもある。
さらに、目指すシステムスペックにはモビリティとして300km/h以上、新幹線でもブロードバンドを実現するともある。
<コメント>
2.5GHz帯を使った次世代データ通信サービスがいよいよ見えてきた。ブランド名だけではあるものの、コンシューマ向けのサービスだけに、このブランドがいかに浸透するかでビジネスの成否がかかっており、重要な発表と言える。
関連リンク:ウィルコムの発表リリース
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