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ドコモ、906i/706iシリーズ19機種を発表

NTTドコモグループ9社(ドコモ)は、906i/706iシリーズ19機種63色を開発し、2008年6月1日以降、順次発売すると発表した。

具体的なモデル名は、906iシリーズが「F906i」、「N906i」、「P906i」、「SH906i」、「SO906i」、「N906iμ」、「N906iL」、「SH906iTV」。706iシリーズが「F706i」、「N706i」、「P706iμ」、「SH706i」、「SO706i」、「NM706i」、「SH706iw」、「N706ie」、「P706ie」、「SH706ie」、「L706ie」。

906iシリーズでは「N906iL」を除いてワンセグに対応。「WORLD WING(3G+GSM)」や「FOMAハイスピード(HSDPA)」、「ワンセグ」、「GPS」、「2in1」、「DCMX」、「iDTM」、「フルワイドVGA液晶」など充実の機能を搭載し、豊富な動画サービス・コンテンツに対応した“オールラウンド動画ケータイ”と位置づけている。

VIERAケータイ「P906i」、AQUOSケータイ「SH906iTV」、BRAVIAケータイ「SO906i」も含まれ、全モデルで「ブルーレイディスクレコーダー映像転送」に対応。対応するソニーのBDレコーダ「BDZ-A70」と接続することで、録画した地上アナログ放送番組を携帯電話に転送し、視聴できる。

また、自宅のパソコン内に保存してある動画・音楽・画像・文書ファイルなどのコンテンツを携帯電話などから外出先で視聴・閲覧することが可能な、2008年6月6日サービス開始予定の「ポケットU」にも対応する。

706iシリーズでは「NM706i」、「L706ie」を除いた9モデルでワンセグに対応。コンパクトなデザインに「Extreme Slim ワンセグケータイ」「防水ワンセグ」「食生活・健康をサポートするウェルネスケータイ」「誰にでも使いやすいケータイ」など、ユーザーの多様なニーズ・ライフスタイルをサポートする機能を備える“個性派スリム”と位置づけている。FOMAハイスピードとMusic & Videoチャンネル対応モデルも増加している。

<コメント>
機種が多く、すべてを紹介することはできかねるが、906iシリーズでは動画機能を充実させており、音楽機能はすでに標準との位置づけになっている。密接な関係のあるナップスターのサービスに依存している部分は多い。

関連リンク:NTTドコモの発表リリース

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