トップページ»製品情報»ソフトバンク、携帯電話の新ラインナップ12機種を発表

ソフトバンク、携帯電話の新ラインナップ12機種を発表

ソフトバンクモバイルは、2008年の夏商戦向けラインアップとして、新たに12機種の携帯電話機を、2008年6月下旬以降順次発売すると発表した。

今回発表された夏商戦向け新機種は、「Fun Summer(ファン サマー)」をテーマに展開。3.3インチフルワイドVGA液晶搭載AQUOSケータイ「923SH」、世界最薄防水ワンセグ「824SH」、スライド型PANTONE Slide「825SH」、防水ワンセグ「823P」、3.1インチフルワイドVGA液晶搭載VIERAケータイ「921P」、ワンセグ対応カッティングミラーデザインのMIRROR II「824P」、薄さ11.7mmの「820N」、ポップなカラーリングの「821N」、両面テクスチャーの「823T」、女性ユーザー向けのデザインを採用した「824T」の計10機種に、雑誌「GLAMOROUS」(発行元:講談社)とのコラボレーションケータイ「821N GLA」、「ディズニー・モバイル」のDM002SHを加えての12機種となる。

新サービスとして、電話をかける際にサウンドや文章、静止画を相手に送信できる「着デコ」、1台で2つの番号・メールアドレスが利用できる「ダブルナンバー」が提供される。

<コメント>
機種数が多いため、詳細な紹介は割愛するが、音楽配信面で新しいサービスや機能は見当たらない。8機種を女性向けモデルと位置づけており、デザイン面での差別化を明確にしている。こうした対象を限定するような製品展開は比較的少ないシェアであることを逆手に取った戦略としては有効と言える。

関連リンク:ソフトバンクモバイルの発表リリース

【広告】

コメント&トラックバック

トラックバックURL:http://www.emd.gr.jp/2008/06/03/607/trackback/