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総務省、2008年3月末時点のブロードバンドサービス契約数を公表

総務省は、国内における2008年3月末時点のブロードバンドサービスの契約者数を公表した。

ブロードバンドサービス契約数は2,874万9,764、前回公表(2007年12月末)時点の2,830万2,152から44万7,451の増加となっている。

各サービスの内訳を見ると、FTTHが1,215万2,715と全体の42%を占め、前回公表時点より82万3,763の増加となっている。

一方、DSLは1,271万0,678と全体の44%を占め、サービス別では最も多いが、前回公表時より42万2,435の減少となっている。

その他、CATVが387万3,547の13%、FWAが1万2,824の0.04%となっている。

<コメント>
サービスの内訳からDSLサービスからFTTHサービスへの移行という傾向に変わりはない。その差はわずか2%となっており、次回の公表時点こそ逆転が見られるだろう。

関連リンク:総務省の発表リリース

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