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iriver、プッシュ式USBコネクタ内蔵の「T7」の発表

iriver japanは、デジタル・オーディオ・プレーヤーの新商品として本体にプッシュ式のUSBコネクタを内蔵した「T7」を2008年7月4日より順次発売を開始すると発表した。

内蔵フラッシュメモリ容量は、1GB、2GB、4GBの3モデル。

対応音声圧縮方式は、MP3(8~320kbps)、WMA(8~320kbps)、OGG(Q1~Q10)。WM DRMにも対応する。

プリセット7種類、カスタムEQ(5バンド)、3Dサウンド技術「SRS WOW HD」を搭載。ヘッドフォン出力は15mW×2ch(16Ω)、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、S/N比は90dB。

128×64ドットの青色有機ELディスプレイを搭載。FMチューナやボイスレコーダ機能を備え、WMA形式でのFM/ボイス録音に対応する。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。、「UMS」(USBストレージ)とWM DRMファイルを扱える「MTP」に対応。MSCでの対応OSはWindows 2000/XP/Vista、MTPでの対応OSはWindowsXP(SP2)/Vista。

電源は内蔵リチウムポリマーで、連続再生時間は約11時間。

外形寸法は84×26×11mm(縦×横×厚み)、重量は約26g。

カラーバリエーションは、ホワイト、ブルー、ピンク、チョコ、ブラックの5色。

<コメント>
USBメモリ型プレーヤーも手軽さ、簡便さから一定の人気を得ている。それでも高機能化が進み、ディスプレイの搭載も当然のものとなっている。さらに常時携帯することを前提にファッション性も重要視されることから、カラーリングなどのバランスも必要となっている。

関連リンク:iriver japanの発表リリース

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