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ソニー、SonicStageの新バージョンを発表

ソニーは、ウォークマン用の楽曲管理/転送ソフト「SonicStage」の最新バージョン「SonicStage V(ソニックステージ ファイブ/Ver.5.0)」を公開した。

前バージョンSonicStage CP 4.4 から追加された機能は、ライブラリの曲を音楽解析する「12音解析」、LISMO Music Storeで購入したビデオクリップへの対応、曲情報の読み仮名の編集。

逆に削除された機能は、「アーティストリンク情報」の編集機能、ATRAC CD/MP3 CDの作成機能。Gracenoteサービスに登録されたアーティストリンク情報を取得と通常の音楽CDの作成は可能。

<コメント>
当初のバージョンで動作の不安定さなどで不評を買ったSonicStageだが、バージョンアップは幾度となく繰り返している。ただそのたびにデータベース構成を変更するなど、下位互換性を保っていない面も見られ、評判を払拭するまでには至っていない。今回も前バージョンとはデータベースは別に管理されているなど、整合性のなさは散見される。

関連リンク:ソニーの案内ページ

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