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パナソニックと三洋電機が資本・業務提携

パナソニック、及び三洋電機は、両社の取締役会における承認に基づき、資本・業務提携契約を締結したと発表した。

今後、公開買付けにより、パナソニックによる三洋電機の総株式の完全希薄化後(A種優先株式及びB種優先株式の普通株式への転換後)における議決権の過半数の取得を目指し、将来的には両社の組織再編も視野に入れ、緊密な協業関係を構築していくとしている。

協業による効果として両社は、ソーラー事業、2次電池事業、経営体質の強化の3点を挙げている。

<コメント>
いずれの会社もオーディオプレーヤーへのコミットは薄くなってきた印象があり、協業によってすぐに復活することも期待できないが、いずれ何らかの成果が生まれることを望む。

関連リンク:パナソニックの発表リリース

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