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ドコモ、パケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を改定

NTTドコモは、パケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」でこれまで定額対象外となっていたPCなどを利用したパケット通信を定額の対象とする改定を2009年4月1日に行うと発表した。

今回の改定により、国内においては、従来のiモード利用時の上限4,410円(税込)、iモードフルブラウザ利用時の上限5,985円(税込)に加え、新たにPCなどの利用時においても上限13,650円(税込)の定額にて安心してデータ通信を行うことができるようになる。

なお、国際ローミング中のパケット通信、デュアルネットワークサービス利用時のmovaにおけるパケット通信には、「パケ・ホーダイ ダブル」の料金体系は適用されない。

また、特に利用の多いユーザーに対してはネットワークの混雑している時間・場所において通信速度を抑える変更を併せて行う。これは、すでにパケット定額サービスで実施しているもの。

<コメント>
これまでのデータ定額プランではアプリケーションや通信プロトコルに制限が設けられていたが、今回のプランではこの制限が撤廃されているようだ。これでほぼイーモバイルの定額制に仕様としては追いついたが、価格面ではまだ大きな開きがある。

関連リンク:NTTドコモの発表リリース

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