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UQコミュニケーションズ、UQ WiMAXの有料サービス開始を発表

UQコミュニケーションズは、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」のサービスエリアを首都圏、京阪神、名古屋の各地域に広げ、2009年7月1日より有料サービスを開始すると発表した。

2009年2月26日より開始した「UQ WiMAX」は、2009年6月末までを「お試し期間」として基本使用料、登録料とも無料で提供してきたが、当初計画どおりに有料化するもの。

初期登録料が2,835円、月額4,480円の定額制プラン「UQ Flat」に加え、2009年10月1日からは、600円で24時間利用できるプラン「UQ 1Day」の提供を開始する。

オプションサービスとして、1契約で2台の機器を追加登録できる「機器追加オプション」も2009年7月1日に提供開始する。追加料金は1台ごと月額200円で、2010年1月末までは無料で利用できる。なお、同時接続可能な機器は1台に限られる。

また、無線LANを無料で利用できるオプション「UQ Wi-Fiオプション」も2009年10月1日に提供を開始する。

同時にMVNO事業者によるサービスとして、ニフティ、ビッグローブ、ビックカメラ、ヤマダ電機、KDDI、DISが公表されている。

<コメント>
この不況下の中、新しいブロードバンドインフラが順調に立ち上がるのは好ましい限り。MVNO事業者に量販店の名前が並んでいることも、これまでの通信サービスとは異なる印象を受ける。

関連リンク:UQコミュニケーションズの発表リリース

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