マウスコンピュータ－、新ブランド『Lyumo』を発表

マウスコンピューターは、新ブランド『Lyumo（リューモ）』を発表、第1弾として、ボディにスライド式USBコネクタを内蔵した「M31 SHINING（シャイニング）」とリボルブ（回転） x タッチキーの新操作感を採用した「M41 REVOLVE（リボルブ）」を2010年4月16日より発売すると発表した。

M31の搭載フラッシュメモリ容量は4GB。

対応音声圧縮方式は、MP3、WMA、WAV。ビットレートはMP3/WMAが8Kbps～320Kbps。

7種類のプリセットイコライザ（Normal/Rock/Pop/Classic/Soft/Jazz/DBB）を搭載する。イヤフォン出力は18mW×2ch。S/N比は90dB。

本体には内部から浮かび上がるように見える128×32pixelの有機ELディスプレイを搭載する。表示言語は19ヶ国語（中国語は簡体/繁体中文含む）に対応する。

海外でも利用可能な録音可能なFMチューナー（周波数帯域76.0MHz～108MHｚ）を搭載。内蔵マイクによるボイスレコーディング機能も搭載する。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。本体にスライド式USBコネクタを内蔵しており、直接パソコンに接続し、ドラッグ＆ドロップの簡単操作でパソコンのデータ転送できる。

電源は内蔵リチウムポリマー充電池でUSB給電が可能。連続音楽再生時間は約20時間、充電時間は約3時間。

外形寸法は幅約80.5×高さ約26.0×厚さ約11.0mm、重量は約22.0g。色はブラックとパープルの2色。

M41の搭載フラッシュメモリ容量は4GB。

対応音声圧縮方式は、MP3、WMA。ビットレートは8Kbps～320Kbps。

6種類のプリセットイコライザ（Normal/Rock/Pop/Classic/BASS/Jazz）に加え、「MS PlayFX」を搭載。「3D ヘッドホン」設定と組み合わせると立体的なサウンド効果をもたらし、「PureBass」設定と組み合わせると、深みのある重低音を拡張する。イヤフォン出力は5mW×2ch。S/N比は85dB。

本体には1.8型（128×160 pixel）TFTカラー液晶ディスプレイを搭載する。AVI形式の動画とJPEG/BMP形式の静止画を表示できる。表示言語は21ヶ国語（中国語は簡体/繁体中文含む）に対応する。

操作にはタッチキーを採用し、リボルブ（回転操作）やタッチで、独創的なアイコン表示と共に直感的な操作が可能。タッチーキー部分には、LEDを採用し操作する度に光を放つ。

海外でも利用可能な録音可能なFMチューナー（周波数帯域76.0MHz～108MHｚ）を搭載。内蔵マイクによるボイスレコーディング機能も搭載する。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。本体にスライド式USBコネクタを内蔵しており、直接パソコンに接続し、ドラッグ＆ドロップの簡単操作でパソコンのデータ転送できる。

電源は内蔵リチウムポリマー充電池でUSB給電が可能。連続音楽再生時間は約15時間、連続動画再生時間は約4時間。充電時間は約2時間。

外形寸法は幅約40.4×高さ約88.8×厚さ約8.0mm、重量は約45.0g。色はブラックとホワイトの2色。

＜コメント＞
ブランドの整理はマーケティングの上で重要だが、それぞれの位置づけや性格付けがきちんと伝わるようにしなければならない。第1弾モデルからするとベーシックで安価なブランドという印象。この後のモデルにもよるが、安易にモデルを増やしてブランド間で競合していかないようコントロールができるか注目される。

関連リンク：マウスコンピューターの発表リリース