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東芝、24nm世代のNANDフラッシュ・メモリを量産
東芝は、最先端24nmプロセスを用いることにより2bit/セルの製品として世界最小のチップサイズを実現した64Gbit(8GB)の大容量NAND型フラッシュメモリを製品化し、量産を開始すると発表した。
インターフェース仕様は、高速データ転送速度を実現するNAND型フラッシュメモリのToggle DDR仕様を採用。
今後、32Gbit品、3bit/セル品もラインアップに加える予定で、スマートフォンやデジタルビデオカメラ、タブレットPCなどの様々な携帯機器で、高画質動画を記録したり、大容量のデータベースを加工・記録するニーズに応えていくとしている。
<コメント>
フラッシュメモリも微細化技術により小型大容量化が進み、機器への搭載容量も増えている。用途にオーディオプレーヤーがなくなって久しいが、寂しい限りではある。
関連リンク:東芝の発表リリース
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