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Apple、コントロールパッド搭載のiPod shuffleを発表

アップルは、新しい第4世代の「iPod shuffle(アイポッドシャッフル)」を2009年9月より順次発売すると発表した。

搭載フラッシュメモリ容量は2GBのみ。

対応音声圧縮形式は、AAC(8~320 Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入)、MP3(8~320Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAV。

本体には第3世代で省かれたクリックできるコントロールパッドが復活し、本体上部に新たに設けられたVoiceOverボタンを押すと、曲のタイトルやアーティスト名、プレイリスト名を読み上げる。ボイスオーバー用の音声は、英語や日本語など合計25言語を発音できる。

パソコンとのインターフェイスはUSB2.0。Mac OS X v10.5.8以降、Windows 7、Vista、Windows XP HomeまたはProfessional (Service Pack 3以降)に対応する。

電源はリチウムポリマー充電池。連続再生時間は最大15時間(バッテリー完全充電時)。充電はUSB経由または別売り電源アダプタで行い、2時間でバッテリー容量の80%、3時間で完全充電となる。

外形寸法は31.8×29×8.7mm(縦×横×厚さ/クリップ含む)、重量は12.5g。

カラーバリエーションはシルバー、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンクの5色。

<コメント>
第3世代iPod shuffleと比較すると、操作性は向上しているように見えるものの、若干大きくなっており、フラッシュメモリ容量も少ない方に収斂されているなど、よりエントリーモデルとしての位置づけを明確にしたものと見られる。

関連リンク:アップルの発表リリース

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