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イー・アクセス、次世代モバイル通信「EMOBILE LTE」を3月より提供開始

イー・アクセスは、国内LTE最速クラスとなる次世代モバイル通信サービス「EMOBILE LTE」を2012年3月より提供開始すると発表した。

「EMOBILE LTE」は、通信規格としてFDD-LTEを採用した、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsのモバイル通信サービス。

対応エリアは、2012年6月末時点で東名阪主要都市の人口99%をカバーし、その後も順次拡大する予定。また、「EMOBILE LTE」対応エリア外であっても、全国の人口93%をカバーする「EMOBILE G4」エリアで利用が可能としている。

対応端末は「Pocket WiFi」シリーズのWi-Fiルーター2機種およびUSBスティックタイプ1機種を発表したが、料金プラン、サービス提供開始日等の詳細については、決定次第お知らせするとしている。

<コメント>
ドコモのXi、ソフトバンクのSoftBank4GとLTEベースの高速通信サービスが出揃ってきた。サービス提供開始日や料金プランが未定の段階で発表するのは、ユーザーの繋ぎ止めという意味合いが大きいだろう。

関連リンク:イー・アクセスの発表リリース

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