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DeNA、2012年度内にスマートフォン向け音楽サービス、「Groovy」を展開
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2012年度内にiOS及びAndroid端末用の音楽サービス「Groovy」(グルーヴィー)を開始すると発表した。
音楽サービス「Groovy」は、iOS及びAndroid端末内の楽曲を再生する音楽プレイヤーの機能に、ソーシャルネットワークサービス機能を備えた新しい音楽サービス。
DeNAは、ユナイテッドが権利を有するiOS及びAndroid端末用の音楽再生アプリケーション「Discodeer」(ディスコディア)を譲り受け、その後継サービスとして「Groovy」を展開する。
「Discodeer」は2011年12月14日にサービス開始後、約10ヶ月で150万ダウンロードを突破、AppStoreランキングのミュージックカテゴリで1位を記録した音楽アプリ。音楽の再生と同時に歌詞が表示されることが特徴。
ユナイテッドは今後、「Discodeer」等のサービス提供で蓄積したスマートフォン向けアフィリエイトメディアの運営ノウハウを活かして、「Groovy」のアフィリエイトメディア領域をDeNAと共同展開する。
DeNAでは、20社を超えるレコード会社が参画し、サービス開始時の提供楽曲数は100万曲以上を予定しているとしている。
<コメント>
リリースだけでは読み取りづらいが、ソーシャルネットワークとの連携を強化した音楽アプリに過ぎないかもしれない。楽曲数は100万曲ともされているが、これらが歌詞情報の提供やソーシャルネットワークに流すための楽曲情報の提供を意味している気もする。音楽配信サービスではなく、音楽サービスとしている点がポイントなのではないか。
関連リンク:ディー・エヌ・エーの発表リリース
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