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UQ、WiMAX 2+サービスの提供開始を発表

UQコミュニケーションズは、2013年6月24日に総務省に対して「特定基地局開設計画」の申請を行い、開設計画が認定されたことを受けて、超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」の提供が可能になったと発表した。

WiMAX 2+は、WiMAX Release 2.1のサービスを採用し、2013年10月末より下り最大110Mbpsでサービスを開始する予定。
さらに、キャリアアグリゲーション、256QAM変調方式、8×8MIMOなどの高度化技術を導入することにより、2017年には下り1Gbpsを超えるサービスを目指すとしている。

また、エリアについては、既存WiMAXサービスのエリアにWiMAX 2+のエリアを重ねる方式で拡大し、既存WiMAXとWiMAX 2+の両方が利用可能な端末を提供することで、両サービスのシームレスな切替えができる予定。なお、既存WiMAXのユーザーも、引き続きサービスの利用が可能。

<コメント>
具体的な当初の利用エリア、対応端末、料金設定はまだ不明だが、人気のモバイルルータから始まり、現状と変わらないような料金であれば、今後のLTEとの競争の中でも存在感を示すことはできそう。

関連リンク:UQコミュニケーションズの発表リリース

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