2000/11/30
三洋電機、ポータブルCD機器用MP3デコーダチップを開発
 
 三洋電機はCDポータブルオーディオ機器用途にMP3デコーダLSI『LC78683E』を開発と発表。従来のCDプレーヤ用チップセットに追加することで、CDに書き込まれたMP3データを再生するプレーヤを作ることができる。また、デコーダ機能をハードウェアで持っているため、これまでのように汎用DSPでMP3デコーダを行う際の半分の消費電力で済む。
 さらに著作権保護機能も含めたソリューションを提供していくために米キューピクト社と共同開発を行っていくことも発表。完成は2001年第2四半期予定。

<コメント>
自分でリッピングしたMP3データをCD-Rに焼き込んで保存するユーザーは少なくない。既にケンウッドの車載プレーヤ、アイワのポータブルプレーヤなど国内メーカーもCD-MP3プレーヤには取り組んでいる。ただ、これまではどうしても著作権保護の仕組みがなかったため積極的な展開は図りにくかった。今回の発表では後段のキューピクト社との提携が注目される。

関連リンク:三洋電機のリリース
 
 
過去の記事↑




Copyright©2000-2001 EMD.GR.JP All rights reserved.