オーディオ圧縮フォーマットのオープンソースプロジェクト「Ogg
Vorbis」が「Xiph Foundation」という団体を設立した。
Ogg VorbisはMP3など特許料を支払う義務のあるオーディオ圧縮フォーマットに対抗して2000年夏から開発が進められているオーディオ圧縮フォーマット。すでにSoniqueのデジタルオーディオソフトウェアやWinAMPのプラグインとしてサポートされている。
ただし、当初支援していたネットラジオ局iCastが事業を停止しており、今回の団体設立により広く支援を受ける体制を固めたとみられる。
この市場においてはMicrosoftがWindows Media Audioの普及に力を入れており、MP3もThomson
Multimediaにより改良版を開発中であるとライバルは多い。
<コメント>
ソフトウェアはともかく、プレーヤーで新たな圧縮フォーマットをサポートするということはかなりのリスクを伴う。ライセンス料の負担よりも規格としての安定度が重要視されるのではないだろうか。団体の設立はこうした要望を受けてのものと考えられる
関連リンク:XiphのOgg
Vorbisプロジェクトサイト |