米MP3.comと米InterVideoはMP3の拡張規格「Enhanced
MP3」を発表した。同時にIntervideo社のMP3プレーヤーソフト「WinRip」を「Enhanced
MP3」対応として発表した。
「Enhanced MP3」はInterVideo社のDataInjection技術を用いてMP3ファイルにテキストデータなどを取り込んだもの。
MP3.comではこれによりMP3ファイルにディスコグラフィ、作品メッセージ、ECサイトへのリンク、コンサートツアーの案内などを埋め込むことができ、様々な利用が期待できるとしている。
MP3.comでは近い将来、フリーダウンロードの楽曲はすべて「Enhanced MP3」にする予定。
MP3.comでは「WinRip」の無償配布を開始すると共に「Enhanced MP3」規格の楽曲50曲を用意して無料ダウンロードできるようにしている。
無償版「WinRip」は30日限定でアップグレード版と同等の機能(MP3エンコーディング、CDDB2へのアクセス、MP3ファイルのEnhanced化)が利用できるようになっている。アップグレード料金は$19.95。
<コメント>
MP3ファイルに各種データを埋め込み、再生時に表示することで広告媒体、販促ツールとしての価値を付加しようというアイディア。
フリーダウンロードのビジネスモデルとしては評価できるが「Enhanced」と名付けてしまっていいものだろうか。
関連リンク:米MP3.comの発表リリース |