HAVi推進協会は家庭用デジタル機器のネットワーク規格「HAVi」のバージョン1.1が完成したと発表した。
HAVi(Home Audio Video Interoperability)はソニー、松下、日立、東芝、シャープ、フィリップス、トムソンマルチメディア、グルンディヒの8社が共同で開発したAV機器を接続するためのネットワーク規格。
接続にはIEEE1394(iLINK)を使用し、相互に接続された機器間でデータの転送や機器の制御を行えるようにするもので1998年に発表され、1999年にバージョン1.0βが発表されていた。
今回のバージョン1.1で追加された新機能は次の通り
・Level2 GUI:デジタル放送標準化団体のDVBとATSCの協力の下、デジタルテレビに対応できるGUI
・アプリケーションの認証機能:ネットワークにおいて認証されていないアプリケーションは機能が制限される
・イベントモデルの記述を拡充:リモコンやキーボードを含むイベントモデルをすべて記述
その他、全体にデジタル放送を意識した仕様となっている。
現在、HAViには50を越えるメーカー、サービス事業者、研究機関が参加している。
<コメント>
現在のデジタルビデオカメラとPCの関係をすべてのAV機器に展開しようと言うイメージの規格。しばらく聞かなかったが、デジタルテレビの機能も取り込み、順調に進んでいる印象
関連リンク:HAViのサイト |