シーラスロジックはSilicon Waveとワイヤレス通信接続機能に関する技術提携を結び、同社のMaverickプロセッサでBluetoothに準拠したワイヤレス接続技術をサポートすると発表した。
今回の提携により、両社はSilicon WaveのIPライセンス契約に基づいて携帯デバイスとBluetoothプロトコルソフトウェアをサポートするワンチップソリューションとしてBluetoothベースバンドと無線インターフェースを組み込んだMaverickプロセッサを開発する。
同時にシーラスロジックはSilicon Waveに対して向こう12ヶ月の同プロセッサの開発費を援助する。
この新しいMaverickプロセッサを利用することで、メーカーはSilicon WaveのSiW1502無線モデムチップを加えるだけでBluetooth機能を持ったデバイスを開発することができる。
Silicon WaveはBluetoothSIGの準会員であり、同社の無線モデムチップは世界で初めてBluetooth1.1準拠の認証を受けている。
また、シーラスロジックのMaverickプロセッサは2000年に出荷されたポータブル・インターネット・オーディオプレーヤーの70%に採用されたとしており、今後はPDAやSTB、eBookなどへの展開を見込んでいる。
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Maverickを採用した代表的な製品にRio600がある。著作権保護機能もIntertrustとの提携によりプロセッサに組み込んでおり、Bluetoothによって楽曲データのやりとりが可能なプレーヤーが期待できる。
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