2001/06/18
オープンソース圧縮規格「Ogg Vorbis1.0」がリリース
 
 オープンソースの圧縮規格を開発しているOgg Vorbis CODEC Projectは「Ogg Vorbis1.0」をリリースした。 サイトからはDecorder1.0RC(Release Candidate)1が入手可能になっている。

 リリースされたOgg Vorbisは44.1-48.0kHzのサンプリングレートで、16〜128kbpsのビットレートでの圧縮が可能になっており、自らをMP3やAAC、TwinVQなどと同様の位置付けとしている。

 Ogg Vorbisはライセンスフリーの圧縮規格を作ろうという趣旨で2000年夏から開発が始まった。 その間、支援していたネットラジオ局の事業停止などもあり、2001年3月からはXiph Foundationという独立系デベロッパーの団体により開発が進められている。 既にWinampやRealPlayerなどのプレイヤー用プラグインも開発されている。

<コメント>
折しもMP3Proが発表された直後にリリースされたオープンソース圧縮規格。圧縮規格のライセンシーを考えるいい機会となり得る。 ただし、やはり音楽配信というビジネスを考えた場合は無策でありレーベルの支持は受けにくいと考えられる。

関連リンク:Ogg Vorbisのサイト
 
 
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