オムロンは、10万件以上の大規模データベースから簡単かつ瞬時に検索を可能とする国内初の音声対話技術を開発したと発表した。
今回開発された検索システムは、まず入力されたワードから検索条件となる単語を抽出、発話インデックスを構成。このインデックスにより効率的に検索対象を絞り込み、結果を音声で出力することが可能。
また検索過程において自然で効率的な音声インタフェース技術によりスムーズな対話のやりとりによる検索を可能としている。
オムロンでは実際に大規模データベースとして楽曲50万曲を登録した楽曲データベースと、書籍10万冊を登録した書籍データベースを開発目的で導入、
これらのデータベースを元に検索条件の抽出およびインデックスの構成を行い、実用可能なレベルの到達を確認した。
同社では今後、より音声対話技術のレベルアップを図り、同時に大規模コンテンツの情報提供を検討されている企業との協創による事業化を進めていきたいとしている。
<コメント>
音声認識技術はPC向けソフトウェアでもポピュラーになっているが、これを検索技術に利用しているところが興味深い。
今後、音楽配信がPC経由でなくなった場合のキーボードに代わる楽曲選択手段になりうると考える。
関連リンク:オムロンの発表リリース |